地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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「四谷」の地名由来

東京新宿区四谷(よつや)の地名由来は、四つの家に因むものではない。家の数が増えたので四家を四谷と表記し直したという説があるが、では今も各地に残る残る二軒家や六軒という地名はどうなるのだ。四谷の隣は市ヶ谷(いちがや)である事からして、やはり関東特有の台地を刻んだ谷地形の谷地(やち)地名に因むものだ。四谷は「ヤチヤ」が訛って「ヨツヤ」になったと考えられる。入谷、渋谷、世田谷などと同じ地形名だ。                               ただ、その付近に住む人が、一の谷(市ヶ谷)、二の谷、三の谷、四の谷と地名をつけていた名残かもしれない。二と三が消えてしまっているが。                            また、湿地帯のやち(萢)由来の地名として、利根川左岸の、茨城県稲敷市にある「四ツ谷」や「余津谷」がある。                                  《JR四ッ谷駅》c0134145_21464871.jpg
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by baba72885 | 2010-04-12 08:05
 栃木県の那須地方は、那須岳の裾野である緩斜面が広く展開している。また、岐阜県中津川市茄子川(なすびがわ)は、那須より規模は遙かに小さいが、屏風山断層の西側に広がる緩斜面だ。「なす」の語源は、「なすりつける」とか、「ならす」の意味の他に、「なずむ」というどろどろの湿地の意味もある。栃木の那須は平坦な地形の「なら」に通じる地名由来だ。岐阜県の茄子川は、川がついているので、平らなところを浸食した意味も含まれる。
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by baba72885 | 2010-04-03 09:44