地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

<   2010年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

岐阜県恵那市の海

6月30日、テレビサッカー観戦で眠い中、30年ぶりに「海」に行って来た。上矢作町から長野県平谷村に通ずる近世の中馬街道沿い、矢作川の支流上村川の峡谷にその地名の場所がある。今は岐阜県恵那市上矢作町海という住所だ。もう一般住宅は無くなり、企業の施設だけがあった。急斜面が僅かに緩斜面になっているところが、湧き水が豊富で土地が膿(う)んだ状態になっているので「うみ」という地名をつけたのだ。内陸の山間地の人は海にあこがれるから「海」と表記した。 右《海の沢》c0134145_20325638.jpgc0134145_20331964.jpg
[PR]
by baba72885 | 2010-06-30 20:33

「馬路」の地名由来

我が家には「高知県安芸郡馬路村」の農業協同組合から「ゆずの村新聞」が送られて来る。私は「ゆず」の加工品、とくにジュースが好きで、毎年欠かさず購入しているからだ。「うまじ」とは不思議な名前だと思っていたが、四国には他に何カ所かあることを知り、地名の由来を調べることにした。                                  c0134145_1626489.jpg馬路村は安田川の上流の、狭い谷間の河岸段丘などに集落が展開する村だ。徳島県三好市井川町馬路は、吉野川の支流の井内谷川の狭い谷、三好市池田町馬路は、吉野川の支流の馬路川の谷にある。徳島県那賀町馬路は、那賀川の支流の谷内川の更に支流の細い谷にある。高知県須崎市馬路は、奥浦川上流の狭い谷にあり、大月町馬路も狭い谷にある。                                            こうしてみてくると、「馬路」の地名由来は、せまい土地を意味する「せまじ」や「間地(まじ)」に由来すると思う。島根県大田市仁摩町馬路(まじ)は、山の迫った狭い砂浜海岸の通路にある地名だ。 京都府亀岡市馬路(うまじ)は、狭い谷ではない。桂川のつくった盆地の水田地帯にある集落で、その形は塊村になっている。奈良盆地や濃尾平野に多い特有の集落形態で、防御の強い村作りの結果だ。この「うまじ」地名の由来は、集落内を通る狭い道の意味だ。こせこせしたせこい「瀬古」という地名に似ている。                     c0134145_16323897.jpg安芸からバスで一時間あまり、往復とも馬路村内は私一人の乗客だった。
[PR]
by baba72885 | 2010-06-27 09:14