地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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「神田川」の由来

「・・・・・二人で行った 横町の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて・・・・・・貴方は私のからだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ・・・」                                ご存じ「かぐや姫」の唄う不朽の名曲「神田川」、しかしこの歌を聴くたび、団塊の世代で、この時代に大学生であった私は、絶対にあり得ない現実に気づき、この歌の価値を著しく損なってしまう。                                     すなわち、私の体をやさしく抱いて、「冷たいね!」と言ったのは男性ですよね。そうすると、髪を洗ってそれが冷たくなるまで待っていたのは女性ということになる。当時髪を洗うと入浴料とは別料金が取られた。男はめったに風呂では髪は洗はなかった。すると、髪まで洗ったこの女性の体が冷えてしまうほど待たせた男は、一体どこを入念に洗っていたというのだ。どこを!! 男の方が女より銭湯で時間がかかると言う事は、髪を洗う洗わないことと関わりなくげんざいでもほとんどあり得ないことです。それに、別に外で待たなくても、脱衣場付近には椅子の一つや二つ、そして新聞などもあるはずだ。                                    早稲田大学を中退したこの曲の作詞家「喜多条忠(きたじょうまこと)」は、その矛盾を知っていても、なおかつ空想の世界で情緒的な歌詞にしたくてこのような無茶な場面設定にしたのだ。それを歌った「かぐや姫」、南こうせつさんは、その辺をどう思いながら歌っているのだろうか。                            今日も日本のどこかで、この歌がノスタルジックに歌われているだろうが・・・・・・・・。                                         前置きが長かった、「神田川」の地名由来は、もちろん「神田」から来ている。神田は、寺田とおなじで、古代から社寺の費用を捻出する神領田に由来するというのが一般的な解釈だ。しかし、他には、田の神様が祀ってある水田につけられた事も考えられるし、神社領の場合は、むしろ「宮田」の地名が多い。                                    東京の神田は、本郷台地から伸びる神田台地付近の地名なので、浸食されやすい崖を意味する「噛み田(カミタ)」が訛ったと考えるのも侮れない。
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by baba72885 | 2011-03-24 08:44
一体この地震の名はいつ決まるのか。NHKは「東北関東大地震」、民放と新聞は「東日本大地震」、ヤフーは「東北太平洋沖地震」とある。そういえば「阪神淡路大震災」も名称が固定するまで紆余曲折があった。                                   中津川を8:20発の中央ライナー東濃鉄道バスで、新宿南口に降り立ったのは13:10 山手線で宿泊予定の浜松町に行き、駅のコインロッカーに荷物を預けた。約束の時間は14:30頃なので有楽町駅すぐの出版社へは新橋で降りて、銀ブラを楽しんで行く事にした。オフィスはビルの11階にあった。用事を済ませて、エレベーターを降り、有楽町駅のガード下のウインドウショッピングをしていたら、やけに大げさな揺れが来たが一瞬、でかい貨物列車でも高架を通過しているかと思ったが、そうでなかった。それが、14:47分という時間だった。危うく、エレベーターに取り残されるところだった。銀座や京橋の高いビルが振り子のようにゆれ、街灯や信号機、鉄塔が激しく揺れ続けた。山手線の電車が立ち往生したのは予想通りで、キンキキッズの公演をやっていた帝国劇場前は飛び出してきたとてつもない人の波で埋まっていた。慶應大学薬学部の白衣の学生達もほぼ外に飛び出したようで、道路には白衣の集団があふれ、異様な雰囲気だった。浜松町までは歩くしかない、日比谷公園を通り、新橋、増上寺をへて竹芝桟橋のホテルに着いたが、エレベーターが動かず、給水系統もままならぬと言う事で、22:30までロビーの片隅で震えることとなった。テレビはなく、NHKラジオを大音声で流し続けられて、完全にまいってしまった。その間の21:00ごろ夕飯を買おうとコンビニに行ったら、酒とつまみしかのこっていない。すき家は長蛇の列で、寒空でそんなに待てません。酒とピーナッツの夕飯、部屋に入ったのは23:00前だった。・・・それから12日早朝3:00にやっと通じた電話で起こされ、親戚を迎えに品川に向かった・・・・後は・・・・被災地の皆さんのことを思えばこれぐらいのことは何ともないのだが・・・ 売り切れてしまった浜松町の「すき家」
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by baba72885 | 2011-03-14 19:11

「鶯谷」の地名由来

「鶯の谷渡り」という言葉は、日本の里山の風情を優雅に表した心地よい言葉であり、「ウグイス嬢」は美声アナウンサーの比喩にもなっている。「鶯」は美称の代表格だ。そういえばもうそろそろ「梅に鶯」のシーズンになる。                                       岐阜市鶯谷は伊奈波山のふところに抱かれたささやかな谷の地名で、その優雅なたたずまいにつけられた美称地名だ。もちろん実際に鶯の姿が見られることもあるだろう。                              東京都渋谷区鶯谷町も美称で、鶯と関係があるとはいえない。昭和三年に渋谷の小字である猿楽・並木・長谷戸を合併したときに「鶯谷町」が誕生している。もちろん付近の谷地形を意識してつけられているには違いない。                         一方、山手線「鶯谷駅」はそういう地名からきているのではない。住所は根岸一丁目なのだが、根岸では品が無かったのだろうか、明治45年の開業時に、付近の風情を鑑みて美称である「鶯谷」を採用したのだ。                           なお、横浜のJR根岸線根岸駅、福島県の只見線根岸駅は確かに良い響きのする駅ではない。
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by baba72885 | 2011-03-02 09:33