地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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守山斎場での葬儀を待つ間、矢田川に向かってぼんやり歩いていたら、あまりにも地形そのものの地名が並んでいた。                                          名古屋市守山区苗代(なえしろ)は矢田川の大森橋緑地右岸の低地にある地名だ。                                       地名由来はもちろん稲の育苗のための苗代とは関係ない。       「なえ」は周囲の土地より低く「萎えた」という意味で、「しろ」は「汁(しる)」が訛ったもので、苗代は、低地の湿地という意味だ。                      道路をはさんで東に「菱池(ひしいけ)」という地名があり、むべなるかなと納得した。                             地名由来は「ひし」は「泥(ひじ)」からきており、「池」は「井処(いけ)」で水溜まりのようなところだから、まさに苗代と同じ低湿地の地名だ。                   今は住宅地になっているが、矢田川の水害には注意が必要な地名だ。                        
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by baba72885 | 2011-12-31 17:09

「青木」の地名由来

ヤクルトの青木選手はいよいよ大リーグに挑戦だ。                                  青木が人名に多いのは、青々と茂った元気な樹木に一種の霊力を感じるのではないか。                                      しかし、地名の「青木」は、いただけない地形の危険信号なのだ。                      「アオ」は「アボ」が訛ったもので、「アボ」とは、暴(あば)けた地形や阿呆(あほ)くさい地形で、断崖の地形名だ。                                   「キ」は安来、美女木、千駄木というように、場所を示す接尾語のようなものだから、「あおき」は、危険な崖地だぞ!と教えている地名だ。                                飛騨から信濃にこえるあほくさいほど険しい峠を「安房(あぼ・あぼう)峠」というのもそれだ。                                                中津川市に多い「安保(あぼう)」姓もその地名からで、「あほ」さんと呼ばれて苦い顔をしている人も多い。                                           恵那市大井町青木、中津川市駒場青木、中津川市茄子川青木はいずれも河岸段丘の崖と断層崖の急斜面だ。
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by baba72885 | 2011-12-13 19:02
岐阜県中津川市落合には「嫁射沢(よめうちさわ)」という地名がある。                             中津川から国道19号線を木曽谷に向かっていくと、その名はバス停によってわかる。たいした沢も無いのだが、地名の由来を探ってみよう。                       「ヨメ・ウチ・サワ」と切って考えると何のことはない皆同じような意味の語源なのだ。                                        すなわち、「ヨメ」は「ユメ」「ユベ」がなまったもので、小さな溝辺(みぞべ)だし、「ウチ」は憂鬱な窪地、「サワ」は沢そのものだ。すぐ北にある地名の「轟谷」もとても大きな音のするような谷はなく、この辺りの人はやや大げさな地名のつけかたをしているか。                                いずれにしても「嫁」を射ることが出来そうな表記だから、広く世間の嫁のない青年達に呼びかけ、婚活の聖地にしよう。c0134145_194335.jpg
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by baba72885 | 2011-12-09 19:00

「恵奈」の地名語源由来

恵奈(岐阜県中津川市と恵那市)は旧恵那郡ですが、その地名由来を来春の上梓を目指して現在鋭意執筆中です。                                     単に恵奈に留まらず、随所に全国の地名もちりばめ、地名語源の解明を恵奈から全国へ発信したいと思います。                                
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by baba72885 | 2011-12-06 18:19