地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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 岐阜県白川郷の「ゾウゾウ山」は妙な名前だ。名古屋テレビの信長番組でその由来を現地に取材したが、地元の人もいっこうにらちがあかない。苦し紛れのより所としてアイヌ語説も浮上したが、言うまでもなく素朴な話し言葉で考えるべきだ。                              富山県境には「オゾウゾ山」もあり、両者の由来は同じ風の擬音から来ているのだ。                                         宮沢賢治は「風の又三郎」に「どっどどどうど・・」と風の音を歌わせたが、各地にある「百々(どど)が峰」という山は風が強く吹きつける山のことだ。その風の音を、白川郷の人達は「ぞうぞう、おぞうぞ」と聞いて表現したのだ。この10月27日の夜半から28日朝にかけて吹き出した雨混じりの強風は、五箇山から白川郷を「ぞうぞう、おぞうぞ」と吹き荒れて、思いも寄らぬ実体験をしました。                                        メーテレさんわかりましたか。
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by baba72885 | 2012-10-30 10:24

大牧温泉の地名由来

 ダム湖を遊覧船で行く秘境の温泉と謳われる越中「大牧温泉」は、南砺市井波から車で数分行き、乗船場からダム湖を船で30分でつけるほんの町外れの温泉で、決して秘境ではない。                        このダムは「小牧ダム」といい、「牧」地名だ。「まき」は庄川が極端に曲流している所についた地名で、大きく巻くように流れている様子を「大巻」といい、好字の「大牧」にしたのだ。岐阜県八百津町逆巻や新潟市巻はそのままの漢字だ。                      
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by baba72885 | 2012-10-29 07:52
 幼児には「き」の発音が難しいようで、雪は「ゆち」、滝が「たち」に聞こえる。元来の日本語もこのように「き」と「ち」は同じ語源としてあった。                               「たき(滝)」は断崖に「立ち」はだかるからそういうのだ。                    岐阜県瑞浪市土岐(とき)町は美濃源氏土岐氏本貫の地だが、語源は立ちはだかる崖のある土地と言う意味だ。岐阜県中津川市坂下時鐘(ときがね)や岐阜県大垣市上石津町時(とき)も同じ地形地名だ。                           「とき」は「とち」ともなり、「栃木」や「栃久保」もそうした地形名で、「栃の木」とは関係が無い。                                       岐阜県八百津町栃ノ木は、集落の背後の断崖絶壁を地名にしたのだ。
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by baba72885 | 2012-10-17 08:01