地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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元町の「神達(かんだち)」地区は未曾有の豪雨によって大変な災害を被った。亡くなられた方の御冥福を祈るとともに、被災者の皆様には心よりお見舞い申しあげます。                          「カンダチ」の地名由来は、「噛(カ)ム・タツ(立)」が語源で、噛むように削られた切り立った急斜面を意味する。地名表記は、三原山の御神火に達するという意味を念頭に置いたものだ。                             想定外の豪雨には絶えられない地形だったのだ。
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by baba72885 | 2013-10-18 07:02

「忍野」の地名由来

山梨県忍野(おしの)村は、明治7年に忍草(しぼくさ)村と内野村が合併してできた合成地名の村だ。                        内野の地名由来は読んで字の如く、山間のへこんだ地域を示すが、難読地名の忍草には注意が必要だ。                              現地には、「忍野八海」という湧水地帯があり、小川も流れ往時は今より原始的で荒れた湿地帯の様相を呈していたと思われる。                         すなわち、「しぼ」は「しぶ」の転で、そぶやしぶと言われる淀んだ湿地を意味し、「くさ」は腐った土壌を示し、やはり湿地帯を意味する。いずれにしても、富士山の湧水地を意味する地名由来と考えられる。                             なお、合成地名を「しぼの」でなく、「おしの」というのは、富士山の溶岩が押してきている場所という立地条件が、念頭にあったのかもしれない。《写真》忍野村忍草c0134145_8594993.jpg                             《写真》下 忍野八海からの富士山(10月13日)c0134145_90253.jpg                      
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by baba72885 | 2013-10-16 09:03

「阿智」の地名由来

長野県阿智(あち)村の地名由来は、平安時代の和歌にみえる「アフチ」の転と考えられ、現地には阿智神社の他、安布知(あふち)神社がある。「アフチ」は、谷間を意味する「アヒ(間)チ(地)」が語源と考えられる。                               また、「アフチ」は「オウチ」の転とも考えられ、明治22年から昭和31年までここ阿智村の中心には「会地(おうち)村」があった。「オウチ」は凹(おう)地で、やはり谷間を意味する。                 ところで、阿智川の下流にある下條村には「阿知原」という地名があり、そこも山地の谷間になっている。                             《写真》阿智村駒場にて 阿智と会地の両方が使われている面白い看板だ。c0134145_2018950.jpg
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by baba72885 | 2013-10-09 20:18