地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

福岡の地名由来

サ・カ(処)はサ行の地名で、滑りやすい場所だからそう呼び、サカにあたる漢字を坂や阪とし赤坂、大阪などの地名にしている。同じようにおもて(表)が平らな地形のオ(表)・カ(処)も丘や岡、阜の漢字をあてた。丘は現代の地名に多く、旭丘、星が丘など、阜では長野県下伊那郡泰阜(やすおか)村などがある。もちろんオ(表)・ナカ(中)はセ(背)・ナカ(中)に対してそう呼ぶのだ。                           さて、福は瑞祥地名でふくよかで平和な土地を暗示する地名だが、全国各地の「福岡」地名は河岸段丘の段丘面につけられた地名が多い。                                 坂や岡などの地名は漢字通りの地形地名でその由来は考えるまでもないが、地形をそのまま示す地名は地名の数からすると意外に少ない。以下思いつくままいくつか列記する。                    高山、大谷、川上、崖、岩沢、新潟、野原、塙(はなわ)、中島、長崎、平野、長浜、堤下、溜池などc0134145_115476.jpgc0134145_115271.jpg           写真の岐阜県中津川市福岡は、見事に発達した付知川の河岸段丘面にある。
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# by baba72885 | 2017-03-17 11:11

耳の地名由来と耳

3月3日は耳の日、2日夕方CBCテレビで「耳」の名前の由来をやっていた。偉い言語学者か誰かのいくつかの説を紹介していたが、「身」に由来するとかかんとか、どれもかなり無理があった。なんでこんな簡単な由来に気が付かないのか、学者というのは文献やだれかのお墨付きがないと自分の説を述べられないのかなあ??                                                     母親に抱かれて赤ん坊の発する初めの言葉は「まま」ですね。だから欧米語、中国語、日本語など、世界共通で母親を「ママ・モモ(母)」という。母さんは赤ちゃんをじっとみつめると「まま」「まんま」というから、みつめあうものは「ま」が転じて(母音の交替)「目(め・めんめ)」といい、おっぱいは「まんま」で食べ物は大人でも「まんま」ということにしたのだ。                                     また、「ま」の交替は「み」にもなるから、赤ちゃんの「まんま」をそのまま目の横にあるものを「みんみ」としたのだ。つまり、目と耳は赤ちゃんからすると同じラインにあるのだ。今ではまなこ、まつげ、まのあたり、めがしらなど「ま」と「め」は自由につかいわけているが、目も本来は「みみ」のように「めめ」というべきなのだが。                                       宮崎県を流れる耳(みみ)川の語源は、崖地を示すママ(継)の転で、険しい流域の地形を示す。耳川の河口には日向市の美々津(みみつ)港がある。   
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# by baba72885 | 2017-03-03 17:57

竹橋の地名由来

名古屋市中村区竹橋(たけばし)町は名古屋駅の西にあるが、竹製の橋があったなどという話はない。また、石川県津幡町竹橋(たけのはし)は津幡川念願の沿岸の小さな集落だが、やはり竹の橋にまつわる地名由来はない。                                                 ところが、東京都千代田区には竹橋という橋があり、地下鉄の駅名になっているが、竹製の橋に由来する説がある。しかし、江戸時代初期の記録であきらかに信ぴょう性に欠ける。当時わざわざ竹を編んで橋など作ったのだろうか。今は地名にはなっていないが、この辺りは江戸城の載る台地の端だったから、前の二例の場所と同じくタカ(高)・ハシ(端)が転じたタケバシという地名に由来するのではないかと思う。編んで作る橋は徳島県の祖谷渓谷にかかる蔓(かずら)橋くらいだろうと思いたい。                      
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# by baba72885 | 2017-02-24 11:26

座光寺の地名由来

長野県飯田市座光寺(ざこうじ)は、そんなお寺があるわけではなく地形由来の地名である。                       サコ(迫・狭処)・ジ(地)が転じてザコジ、ザコウジになったもので、天竜川の河岸段丘を土曽川が刻んだ狭い谷など(写真参照)をそう呼んだのだ。                                         各地にある~寺の地名は場所を示す「じ(地)」のことが多く、お寺の名前はむしろそこの地名から名付けることがあたりまえで、長谷寺、清水寺、室生寺、百済寺、飛鳥寺、浅草寺などがある。                          c0134145_1051923.jpg                                                                           c0134145_1054370.jpg             美女の地名由来は、本ブログ「美女の地名由来」を見てください。
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# by baba72885 | 2017-02-19 10:11

伊賀良の地名由来

長野県飯田市の伊賀良(いがら)は旧伊賀良村の名残だが、中央道の大切なバス停だ。そこは古代東山道の「育良(いくら)」駅の所在地で、飯田市育良町になっている。                 イクラとイガラはクとガの母交したもので同じ地名と思われる。元来はイカ(厳)・ラ(場所の接尾語)が語源で、付近の地形からして河岸段丘の崖や荒れ地を示すイカ地名で、各地にあるイカリ(碇・錨・五十里・猪狩)地名と同じ地形地名だ。
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# by baba72885 | 2017-02-03 09:34