地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

「釜戸」の地名由来

岐阜県瑞浪市釜戸(かまど)町では確かに陶土が産出するが、この地名は陶器を焼く窯(釜)とは関係ない。                               土岐川の上流部にあたるこの付近は両側を山地に挟まれた谷になっており、カム(噛)・ト(所)が語源で、ほかの鎌や蒲(かま)地名と同じで山地が侵食されたところを示している。                                        東大島地内に近世の下街道c0134145_1123188.jpgに「荒磯明神」が祀られており、このあたりが砂礫の多い荒れ地だったことがうかがわれる。c0134145_11234488.jpg
[PR]
# by baba72885 | 2016-09-27 11:24

美濃の地名由来

岐阜県恵那市武並町美濃(みの)はミ(水)・ノ(野)が語源で、水流が豊かな土地を示している。 愛知県の三河から岐阜県の東美濃にかけては非常に多くの水野姓が多く、愛知県瀬戸市水野(みずの)町もミノ起源の地名由来だ。岐阜県の美濃国の由来も、本巣市見延(みのべ)発祥で、やはり
c0134145_9421073.jpg
糸貫川の沿岸を示している。
[PR]
# by baba72885 | 2016-09-04 09:42

「朴の木平」の地名由来

岐阜県高山市丹生川町久手の「朴の木平」の地名は、「ほうのき平スキー場」で有名になっているが、乗鞍登山バスの発着点にもなっている。                                   各地のホウ地名と同じく「崩(ほう)」が語源で山崩れの起きやすい斜面を示し、スキーには最適なコースだ。                              なお、久手(くて)は愛知県や岐阜県に多いクテ、グテ地名でぐてぐての湿地を示す。     c0134145_11104975.jpgc0134145_1111399.jpg
[PR]
# by baba72885 | 2016-08-29 11:20

「下栗の里」の地名由来

長野県飯田市上村にあるにほんの里100選に選ばれた「日本のチロル」と呼ばれる下栗の里の本村に行ってきた。「いっ福」という茶店で店主や地元のお客からコーヒー一杯を飲む間いろいろお話を聞けた。                                      そこのおじいさんの話だと、下栗はもと霜栗と書き、海抜の高い土地なので霜が降りる頃に栗が収穫できることが地名の由来ということだ。                           急斜面で転がり落ちそうな地形からすると、ほかの栗地名と同じく崖や急斜面を示すクラ地名が転じたもので、下栗の本村は確かに山の中腹より下にあるので、「下栗」は下の方の急斜面ということが地名由来と考えられる。                                        富山、石川県境にある倶利伽羅(くりから)峠もクラ地名で、各地の鞍掛(くらかけ)峠も同じく険しい地形を示している。
c0134145_1057268.jpg

[PR]
# by baba72885 | 2016-08-29 10:58
北海道えりも町東洋油駒(あぶらこま)は、北海道では珍しくこてこての和語の地名だ。まもなく襟裳岬だという道路沿いのバス停も立派なものだった。                                       さて、あたかも地名島のようにアイヌ語由来地名の中でポツンとある油駒は和語の語源でで解釈するなら、アブナイようなコマゴマした場所ということになるが、本土にはないと思われる地名なのでこの解釈ではいけない。                                  和人のつけた地名であることは間違いないが、どうも魚の「あぶらこ」がこの付近で多く獲れたのであ「ぶらこ(油子)・ま(間)」から「あぶら・こま」に転じ大好きな駒の字を使ったのだろう。c0134145_10184585.jpgc0134145_1019076.jpg
[PR]
# by baba72885 | 2016-07-28 10:20