地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

「龍飛」の地名由来と表記

「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと 見知らぬ人が指をさす・・・」津軽海峡冬景色の二番で石川さゆりが唄う雨の竜飛に立ったのは、9月11日9時45分 駐車場にちいさな三軒のお店が並ぶが、客はあまり見かけない。今別の海岸からアプローチしたのだが、地形的に竜飛は陸からかは見えなく、海からしか「ごらんあれが竜飛岬」と指はさせない。阿久悠さんはどんなイメージで歌詞をつくったのだろうか。                         竜飛とは突飛という言葉から来ており、まさに現地の地形通りの飛び出した突端という意味だ。                                                さて、その表記だが、五所川原市辺りからの道路標識はすべて「竜飛」の表記になっており、地元のひとの呼び方(一般名詞的な意味)を忠実に示していて好ましい。お店のおばさん達にもその辺りのことを確かめたが、誰一人として「竜飛崎」とかいわんや「竜飛岬」とは言わないとのこと。予想通りのことだったが、竜飛岬を全国区にした阿久悠さんの罪は重い。彼はたぶん音符との語呂合わせで「ごらんあれが竜飛(たーっぴ」とか「ごらんあれが竜飛崎(たっぴさーき)」とは間が抜けて我慢できなかったのだ。                                お店のグッズも混乱しており参考に三つ購入して写真にした。タオルは竜飛崎、絵はがきは竜飛、シールは竜飛岬とある。国土地理院が竜飛を地名らしく「竜飛崎」と表記したので、今は普通は「竜飛崎」で通っている。海上保安庁の灯台は「竜飛崎灯台」の表記だが、国土交通省管轄の道の駅は「竜飛岬」の名前であった。実に嘆かわしいことだ。                                            左《津軽海峡冬景色記念歌碑広場からみた灯台、歌詞の前の赤いボタンを押すと、大音声の歌が流れてくる》                                   c0134145_828253.jpgc0134145_8285231.jpg
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by baba72885 | 2010-09-14 08:27