地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

富山平野の屋敷森

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散村と屋敷森は富山県の砺波平野がよく知られたところだが、富山平野の常願寺川流域の立山町あたりも見事な屋敷森を持つ住宅が目立つ。一軒一軒離れて住居があるのは延焼防止のこともあるが、自分の耕作地の中心に家を構えれば仕事に行くのに便利だ。砺波平野などは江戸時代の加賀藩の政策だという説があるが・・・・強風の卓越した地域の静岡県天竜川河口付近や島根県の斐伊川の平野にも散村があることからすると、政策というより住民の知恵のような気がしてならない。写真は水田に映し出されて美しい富山平野の散村の屋敷森だ。今では徐々に減ってきているのは老木化したこともあるが、新しい住宅になりあえて邪魔者として伐採しているところもあった。
現地の人の話を聞くと屋敷森は南からのフェーン現象の風対策であるとのことで、確かに屋敷森の木は南側が主流になっている。富山だからといって北風対策と思ってはいけない。
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by baba72885 | 2018-06-03 07:03