地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

「船橋」の地名由来

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船橋、舟橋地名は各地に結構見られる地名だ。千葉県船橋市が光背のように光ってほかの船橋地名を隠しているが、富山県舟橋村も日本一ちいさな村を売り出している。
漢字をみると河川に船を並べて作った橋を連想するが、一時的に必要な時だけ架橋する船橋がそのまま地名になることはないと考えられる。おそらく日本で一番豪勢だった船橋は美濃路の木曽川に設置された船橋だが、愛知県一宮市や岐阜県羽島市には船橋の地名はない。
フナハシはウネ(畝)が転じたフネ・ハシ(端)が語源で
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、尾根のように伸びた丘陵や微高地の端っこを示す。その証拠となる地名が、千葉県富津市船端だ。ここは新舞子海岸沿いの海抜62メートルの山からつづく丘陵にあり、地形をそのまま地名にしたのだ。もちろんそこには川など一切ない。丘陵にある船橋地名では、横浜市港北区日吉本町船橋がある。
千葉県船橋市や富山県舟橋村には付近の川や堀に架けた船橋を地名由来としているが、一時的な橋を地名にすることはないと考えられる。フナハシは船や橋の漢字伝来以前からある和語の地名なのだ。

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by baba72885 | 2018-06-20 10:40