
<写真>明智駅のホームにあるヘッドマーク
〇サービス向上
香川県の「ことでん100計画」を見よ!
他がやっていることはそれを上回ることをすぐやる
他がやっていないことを他に先駆けてやる
四国一のサービスの良い会社にします など
・鉄道のアナウンス関連はすべて「えな弁」とする。
例えば、「次は傾斜日本一駅やけど、一度ホームに降りて確かめんさい」
・イベント列車の見送り隊の結成
恵那駅で実験した結果、見送りの一人が手を振っても乗客のみんなが手を振って
くれた経験済み。みんな手を振って出発したいのだ。
北海道夕張駅では黄色いハンカチを振ります。
・ターミナル駅発車時に国民的愛唱歌「青い山脈」を流す。
ここは映画「青い山脈」のロケ地です。
大分県豊後竹田駅では「竹田の子守唄」が流れる。
・クルーにはもっと女性(年齢不問)を配し、男性クルーもふくめて制服も明るく
スマートに改める。今の「寒天列車」のクルーの小崎聡美さんの制服はまだまだ
おとなしすぎます。もちろん言葉は旅情も豊かな「えな弁」ですね。
・車内放送では車窓の見どころを解説する。
〇広報活動
・公式ホームページをさらに充実させる。
・NPO法人「えなここ」との連携をはかる。
・グルメ雑誌や地方紙などへの絶え間ないアプローチ。
・雑誌「読売旅行」「旅と鉄道」「鉄道ジャーナル」などへの情報発信。
鉄道タレント「古谷あつみさん」、鉄道ジャーナリストなどを広報大使に任命
する。
・第三セクターであるから、恵那市、中津川市の広報誌、有線無線、ケーブルテレ
ビなどの積極的な活用。
・中津川市六斉市での広報活動。鉄道のブースを立ててイベント情報を流したり、
さまざまな得々切符を販売する。
・外国人への情報発信
NAVITIMEアプリ、フリーWiFiで情報を拡散する。
中津川市馬籠宿へは最近外国人が激増した。馬籠へ行く前に外国人にこの鉄道に
乗ってもらう。
外国人の好むのは、駄菓子、農村風景、酒蔵、商家、浮世絵と忍者も大好きだ。
恵那市大井宿には広重美術館やひしや資料館があり、そこから鉄道に乗り岩村に
来ればなんでもそろっている。
外国人には大好きなチャンバラ姿や着流し(女性版も準備)を貸し出し、城下町
を散策してもらう。
町では地歌舞伎や和太鼓を演じる。
大分県杵築市では着物姿の外国人にはレストランの割引券を発行し、各資料館は
無料にしている。(1月13日 NHKニュースより)
・朝ドラ「半分、青い」、大河ドラマ「明智光秀(仮称)」のブームをがっちり掴
む。
〇その他
・得々切符の販売
和装客得々切符、親子得々切符、還暦古希得々切符、お守り付き得々切符
温泉、資料館割引付き得々切符など
・ボンネットバスと鉄道を結ぶクーポン券発行
瑞浪駅~バス~中馬街道大正ロマン駅~鉄道~胞駅
・無人駅舎の利用
古本市やおばあさんの朝市
阿蘇鉄道は週二回古本市を開催している。
・「鉄道クラブ」の結成
駅舎の清掃、イベントの補佐など各種ボランティアー活動や鉄道の情報を拡散し
まくる活動。
等々
いろいろな案を提示しましたが、あとは鉄道会社のご英断を期待します。
(注)文中の「えな」は旧美濃国恵奈郡(のち恵那郡)のことで、現在は岐阜県恵
那市と中津川市の地域になっている。旧恵那郡役所は恵那郡中津町にあった。
恵那神社、恵那文楽、恵那饅頭、恵那医師会、恵那漁協などは中津川市にある。