地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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「雲母」の地名由来

      
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新潟県関川村雲母(きら)は荒川左岸にあるが、川底に雲母がキラキラ輝いていたという俗説?による地名だが。
長野県飯田市雲母(きらら)や三重県大台町雲母(きらら)は山地を切り裂いた地形に由来するキリ(切)・ラ(接尾語)の転と考えられるが、雲母が採れたのだろうか。                    岐阜県揖斐川町岐礼(きれ)も地形由来の地名で、切れた地形を示す。
愛知県西尾市吉良(きら)町は鉱物の雲母が産出された故記録がある。

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by baba72885 | 2017-12-26 09:50
「オ」という日本語の概念は、何かの平らな表面を示すようで、オモテ(表・面)とかオナカ(腹)という言葉からもうかがえる。
オカはオ(表・峰)・コ(処)の転で、少し高くなって目立つ平らな所を示す。漢字が伝来すると、そこに住む人々が勝手に漢字を解釈し、自分の感性でもって地名表記をしたためている。
長野県の伊那盆地(伊那谷は地形名ではなく通俗の呼び方で、正式な呼び方の木曽谷とは違う。)は天竜川の河岸段丘が発達しているが、各地の河岸段丘と同じくオカ地名がみられ、その表記が個性的だ。
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長野県豊丘(とよおか)村、長野県泰阜(やすおか)村、長野県飯田市殿岡(とのおか)と隣接してあるのは面白い。
愛知県新城市作手清岳(きよおか)はオカに岳をあてている。ほかに陸をあててオカと呼ぶのは畑の稲を示すオカボ(陸稲)がある。いずれにしても各地の豊丘、豊岡、福岡、泰阜、平岡などの地名はふくよかなありがたいオカを示す漢字なのだ。写真は12月2日


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by baba72885 | 2017-12-04 12:02

「磯」の地名由来

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「磯」地名は石偏の漢字であることから礫より大きな石のある所を示す。海岸では砂浜海岸と対照的に磯海岸としてあるので磯といえば海岸地名と思いがちだが、実はほとんどは栃木県黒磯市のように内陸の地名だ。
写真の岐阜県恵那市上矢作町磯沢も大きな岩がゴロゴロしているのだ。

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by baba72885 | 2017-12-01 11:24
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岐阜県恵那市上矢作町木地山と愛知県豊田市大桑を結ぶ「大桑峠」は飯田市から恵那市明智町に向かう中馬街道にある。
オオクエ(大崩)の転で崩壊しやすい急な地形を示す。長野県大桑村や各地に見える桑原、桑田、桑の木などの地名も植物の桑とは関係なく、地形地名だ。

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by baba72885 | 2017-12-01 11:12

佐久間ダムの地名由来

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天竜川にある佐久間ダムはその名の通りの地形に建設されている。
サコ(迫)・マ(間)の転で、天竜川の峡谷を示す地名だ。地名漢字としては迫、硲、作、佐久などが見られる。

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by baba72885 | 2017-12-01 10:56