地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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「弦巻」の地名由来

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東京都世田谷区弦巻(つるまき)は、何かの弦を巻き上げるようなイメージの地名で、作為的なことがよくわかる。地名の漢字を見てすぐその由来を言う人は、おなじ語源の新宿区早稲田鶴巻(つるまき)町との違いをどう説明するのだろうか。
ツル(ヅルヅルの湿地を示す)・マ(間)・キ(場所の接尾語)がその地名由来で、各地にある鶴間や鶴舞と同じ地名由来です。

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by baba72885 | 2018-04-18 09:37

「久々利」の地名由来

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岐阜県可児市久々利(くくり)は、泳(くくり)とも書くが潜(くぐ)るが語源で、砂礫質の土地を潜ってきた伏流水が湧き出るところを示す。久々利城のほかに、史跡として景行天皇が行幸した泳宮や八坂入彦の墓がある。
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by baba72885 | 2018-04-14 20:13

「鞍馬」の地名由来

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長野県王滝村鞍馬はクラ地名そのものの地形にある。語源はクラ(崖地や岩のむき出した場所)・マ(間)で、現地は王滝川の狭い渓谷になっている。クラは蔵や倉、嵓、久良、転じて黒、隅などの地名があるが、鞍を使うなら馬だろうというわけで鞍馬にした。地形が地形だけに崖になっているから鞍掛(くらかけ)という地名が山や峠に多い。鞍馬も京都には牛若丸ゆかりの鞍馬山がある。
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by baba72885 | 2018-04-07 10:14

「谷根千」の地名由来

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いわゆる谷根千(やねせん)といわれる台東区谷中、文京区根津、文京区千駄木は、本郷台地と上野台地に挟まれた狭い谷で、縄文海進の時代は不忍池から続く入り江であったところだ。そこに住む人は地形そのままを地名にしたためた。
谷中の由来は漢字そのままで、足立区谷中のように各地よくある地名だ。根津(ねづ)は、湿地を示すヌ(沼)・ト(所)の転で、やはり低湿地を示している。千駄木(せんだぎ)はセ(狭)・ト(所)・キ(場所の接尾語)の音便化したもので狭い谷を示す。


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by baba72885 | 2018-04-07 09:46

「神田」の地名由来

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長野県上松町(あげまつまち)神田(かみだ)は、木曽山脈から名勝「寝覚ノ床」へ下り落ちる小さな谷沿いの急斜面にある。各地にある神田地名と同じく、カム(噛む)・ト(所)の転で、噛み取られたような地形の場所を示す。バス停に「かみだ」とあるのは子どもにも読めるようにということもあるけれど、「カンダ」ではないよ、という意思表示でもある。急斜面のここには地名にするほどの水田はなく、もちろん神様とも無関係の地名だ。                                                東京の神田も有名だが、本郷台地を噛み取るようになっている地形の場所で、そこにはあとから神社ができたが、地名をとって「神田明神」という。
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by baba72885 | 2018-04-06 17:56

御器所の地名由来

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名古屋市昭和区御器所(ごきそ)は、熱田神宮の御器を製作献上した所に由来するといわれているが、御供所の転かもしれない。
写真は愛知県大口町御供所(ごごしょ) 2018・3・28                                ほかに、愛知県稲沢市御供所(ごくしょ)、香川県丸亀市御供所(ごぶしょ)、福岡市博多区御供所(ごくしょ)町など各地に多いことを考えると、昭和区の地名が器だけにに特化した場所とは考えにくい。
御供所とは、御供田や神社仏閣に供える何かの行事に由来する地名だ。

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by baba72885 | 2018-04-01 07:22