地名の由来が一目でわかる!


by baba72885

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名古屋市千種区今池一丁目には、式内社の名神「高牟(たかむ)神社」がある。境内には湧水が尽きないとされる古井があり、霊泉として名高い。高牟神社周辺では古くから各所で清泉が湧いていたといわれている。まさに今池の地名由来となったその場所ではないかと考えられる。今池はイ(井)・マ(間)・イ(井)・コ(処)の転じた地形地名で、湧水地を示す典型的な地名だ。岐阜県美濃加茂市今泉や奈良県樫原市今井町など、同じようにイマに由来する語源の地名だ。
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by baba72885 | 2018-09-20 10:06

川のつく地名と背戸側

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糸魚川市、立川市、須賀川市、桶川市など川のつく地名は各地に多い、が・・そこにはそんな名前の川はありません。そのほとんどはその方面を示す側(かわ・がわ)の意味で、静岡県掛川市はカケ(欠・崖)・ガワ(側)を示し、富山県滑川市は滑らかな側を+示す。
愛知県豊田市福受町背戸側(せどがわ)は川の字を使わず、そのままの意味を示していて大変好感の持てる地名だ。
セドは何かの裏側かセ(狭)・ド(所)を示す。背戸川地名は各地にあるけれど、背戸側は貴重なうれしい地名だ。
 紀の川市、吉野川市、淀川区、荒川区など今流れている川の名前からとった地名は現代になってからで、新しい自治体につけられている。

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by baba72885 | 2018-09-20 08:39

「犬飼」の地名由来

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三重県松阪市飯高町犬飼は古代部民制による職業集団に由来する地名だ。鳥飼、鵜飼、土器、矢作など古代の職業を思わせる地名が各地にある。
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by baba72885 | 2018-09-08 09:07

「上狛」の地名由来

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京都府木津川市山城町上狛(かみこま)は渡来人由来のコマ地名だ。木津川の対岸には精華町下狛があり、上狛付近には 高麗寺跡もある。東京都狛江(こまえ)市や埼玉県日高市高麗川(こまがわ)町、神奈川県大磯町高麗(こま)など渡来人由来のコマ地名は各地に多い。

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by baba72885 | 2018-09-08 08:56

「六呂木」の地名由来

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三重県松阪市六呂木(ろくろぎ)町は各地のロクロ地名と同じく、木地師が使った轆轤(ろくろ)に由来する。滋賀県東近江市君ヶ畑町発祥の技術集団である木地師(木地屋)が轆轤を使って木工製品を作ったことによる。この技術集団が全国に広がり、各地に木地やロクロの名を遺した。ロクロの地名表記にはそのまま轆轤や鹿路、六郎、六路などがある。
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by baba72885 | 2018-09-08 08:42